示現会からのお知らせ・更新情報過去のお知らせ

第74回 示現会展終了 巡回展始まる

国立新美術館を会場に開催された第74回示現会展は、4月12日皆様のご理解とご協力で無事終了いたしました。開催にあたりご来場、またご協力いただきました多くに方々には改めて感謝申し上げます。ありがとうございます。

展覧会の様子は、このホームページ「展覧会情報」、出品者全作品を掲載いたしました「画集」、このホームページ左側にあります「事務局だより」、また「動画・会場案内」をご覧ください。
(❊画集の購入希望者は事務局までご連絡ください)

今後、第74回示現会展は巡回展として14支部で開催されます。日程などはホームページの「年間スケジュール」をご覧ください。

動画会場案内

理事長の言葉

第74回示現会展を開催いたしました。
示現会は昭和22年に各会より有志が独立して創立いたし、翌23年に第1回示現会展が開催されました。それ以来72年間途切れることなく継続されてきましたが、昨年の第73回展は思いもよらず、 初めての中止となりました。
昨年は コロナ禍に振り回され、今年に入っても未だおさまらない状態の中、1年を通して支部、本部共に皆さんの努力の積み重ねにより展覧会の開催にこぎつけ、また成果を記録として残すことができました。
発行された画集は人の行き来の難しい中で、本展の会場に出向けない方々にも第七十四回展に並びに活動の一端を知って頂けたと思います。
展覧会の開催には、一面として出品作の締切りがあることで、制作への励みとなり、原動力にも繋がります。
来年は 75周年記念展を迎えます。 次に向けても皆さんとともにさらなる飛躍を目指して頑張っていきましょう。

一般社団法人 示現会

理事長 

一般社団法人示現会とは詳しくはこちら

示現会創立期メンバー

示現会は昭和22年、戦後の混乱と困窮の中、石川寅治・三上知治・奥瀬英三を中心に、楢原健三・大内田茂士・奈良岡正夫を初めとする31名によって設立された美術団体です。

現在は全国各地に15の地方支部を置き、構成員は850人を超える大きな団体となり、展覧会の陳列も一般入選を加え1000点を上回る作品が並ぶようになりました。(続きはこちら…