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示現会絵画研究所の講義内容が7月から変更になります。

2015年06月30日(火曜日)

示現会絵画研究所の講義内容が7月から変更になります。
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(1) 絵画研究所の講義受講、アトリエ使用には、研究所に入会することが必要です。新規に入会する人の入会金は、10,000円です。
但し、地方会員の単発利用は入会の必要はありません。

 

(2) モデルを使用した講師付きの講義は隔週となります。
即ち1か月の標準パターンは

第1週 ヌード(モデル、講師付き)
第2週 休講
第3週 着衣 (モデル、講師付き)
第4週 休講

となります。

・第1、3週の担当講師等は午前、午後、夜ともに従来通りです。
・夏期講習会前後、年末等は多少の入れ替えがあります。

 

(3)受講料は従来通り 1コマあたり2,000円です。
ただし

・月謝:月単位 18,000円
・チケット:10枚綴り 20,000円
・地方会員等の単発利用は1コマ2,000円(現金払い)

となります。

 

(4)休講週のアトリエは下記の通りに利用してください。

・利用時間は、午前10時より午後4時までです。
・有料です。月謝受講生は月謝の範囲内で利用できます。チケットによる利用は1日あたり1枚(2.000円)です。
・講師は付きません。
・静物、石膏デッサン、自由制作等自由に利用してください。静物の生花、生の果物等は受講生の自主持ち込みとなります。
・使用キャンバスの制限は原則として30号までとします。30号を超える場合は、許可制とします。利用週のみ、制作途中のキャンバスのアトリエ保管は可能です。
・受講生が有志を募り自主的にモデルを調達して、アトリエを使用することはできません。
・同様に、特定の講師が特定の生徒を対象とした私塾的な活用もできません。

 

以上の内容で、7月から12月まで実施いたします。

※1月、2月、3月については、受講生各自が示現会出品作の制作に重点を置くようであれば、モデル付きの講義はすべて休講も考えられます。
又その場合、別途示現会事業として、出品者の要望等も参考にして、役員指導による出品作品制作のアトリエ活用も検討いたします。