支部だより

2023年 久留米支部 支部長 田中 慧

2024年01月17日(水曜日)

久留米支部では毎年11月に西日本新聞社と久留米支部の主催で西部示現会展を開催。久留米市議会、教育委員会、市美術館の後援を受けて一般公募展を6日間の日程で開催しています。
開催の前に支部員の作品と一般公募者の作品を含めて、作品研究会を2回行っています。
活発な意見交換を行い、よりよい作品の向上に努めているところです。
開催初日には新聞紙上に於いて受賞作品を大きく取り上げて戴き、又会員の作品を一週間にわたり毎日一名の作品を本人のコメント入りで紹介して頂いています。出品者とってこれ程心強いことはありません。市に於いても行政機関へのポスターの掲示、申込用紙の配布等の一役を担って頂いています。
特に久留米市では、美術界において特別な地域性があります。坂本繁二郎、青木繁、古賀春江等、多くの著名な画家を輩出している風土があり、市民の方々の根強い美術ファンが多くおられることも否めません。
絵画を鑑賞されるレベルも高いものがあると思われます。
そんな中、先人たちの偉業に負けじと日夜、努力奮闘して言るところです。

※写真をクリックすると拡大されます

西部示現会展会場の様子西部示現会展会場の様子

西部示現会展会場の様子西部示現会展会場の様子

西部示現会展会場の様子西部示現会展会場の様子