久留米支部では、毎年11月に支部展を開催しています。地域の特性として、多くの著名作家を輩出しています。坂本繁次郎、青木繁、吉田正、古賀春江等、枚挙にいとまがない程の多数に上ります。
そんな特性もあって、美術ファンも多く、鑑賞される方のレベルも高く、気が抜けません。
支部展は、今年で75回を迎えますが、初回から長年に亘り、西日本新聞社と示現会の主催で、今日まで継続して開催する事が出来ております。
久留米市では、僅かに人口は30万都市ですが、昨年度は、1週間で1300人の入場者を確保することが出来ました。
西日本新聞社では、開催初日に入賞者の作品を紙面の四分の一を使って報道して戴きます。
又、会員の作品を顔写真にコメントを付けて、1日1名、1週間連載してくれます。大変有難い事です。
今年は、久留米支部、75周年の節目の年となり、更に気を引き締めて、全体の作品レベルアップを計って行きたいと思っています。
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