支部だより

2025年 岐阜支部 支部長 内木 健二

2025年12月18日(木曜日)

岐阜支部の年間を通しての活動は「支部総会」「岐阜巡回展」「夏休み親子絵画教室」「一般参加のデッサン会」「親睦写生旅行、支部会員展+一般公募展」「作品研究会(3回)」「出品作品搬送」等を中心に行っています。
役員会は毎月開催して各種行事の開催準備と構想つくりにあてています。
「岐阜巡回展」は毎年、岐阜県美術館で5月連休中に開催しています。
今年は観客の動きやすさ、導線や視線、作品配置のバランスなどから会場配置をがらっと変えて展示し、大変好評でした。
また毎年加藤栄三・東一美術館との共催で開催している「夏休み親子絵画教室」は示現会の未来つくりにも役立つ気がしています。
実際、示現会岐阜支部会員の中には元教室参加者もいます。
「一般参加のデッサン会」や「岐阜支部会員展」に併設している「一般公募展」は一般人の示現会岐阜支部活動への参加を促し、本展出品へのワンステップとしても有効であると感じています。
会員の親睦写生旅行は、今年は下呂温泉に1泊して紅葉に染まる渓谷を描く計画でいます。
それから2月に3回行う「作品研究会」は自前で1日、本部から講師の先生を迎えて2日間指導していただきます。
今年は、佐藤祐治先生に暖かい中にも厳しいご指導をしていただきました。
示現会が一般参観者や出品者を惹きつけるには、会員の力量を高め、作品の内容を充実させる研修が重要です。また、楽しみながら成長し、喜びを感じながら実力をつけていくことも大切です。
そのような風土つくりが前向きで意欲ある岐阜支部つくりにつながると信じています。
その中核となる七名の役員が毎月一度集まり岐阜支部の活性化に智恵をしぼっています。

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みんな楽しく、親子絵画教室みんな楽しく、親子絵画教室