長野県支部

長野県支部 の記事一覧

2023年 長野県支部

2024年01月17日(水曜日)

今年最初の活動として、支部総会及び作品研究会を3月に上田市において実施しました。
長野県は南北に長く広く、支部会員が一堂に会する機会は限られておりますので、数少ないこのような場を大切にして充実した内容となるように努めております。
例年、支部写生会を5月に行っていますが、今年は、本会の研修写生会が長野県で実施されることとなり、今回はそちらへ参加させていただくこととしました。
雨模様ではありましたが、講師の先生方のご指導をいただいたり、他県の皆さんと交流を深めたりすることができ有意義なそして楽しいひと時を過ごす事ができました。
8月16日(水)から20日(日)まで示現会巡回展及び長野県支部展を上田市サントミューゼにおいて開催いたします。
長野県支部としては、このような本格的な準回転は初めてでありますが、示現会の魅力を長野県の多くの皆さんに感じ取ってもらえるように支部会員全員で協力しながら準備を進めています。

2022年 長野県支部

2023年02月20日(月曜日)

コロナ禍、昨年の示現会誌には支部の活動ではなく、善光寺に隣接する長野県立美術館(旧信濃美術館)の紹介をさせていただきました。この二年間支部の活動は休止状態でしたが、75回記念展には多くの支部会員が出品され、夏の支部展への開催に向かうことができました。
第33回長野県支部展は8月10日〜14日上田市立美術館「サントミューゼ」にて開催されました。支部会員が一同に会したのは2020年2月以来でもありました。搬入日初日には遠方にも関わらず出品者全員が参加していただきました。本部役員の先生の作品六点の賛助作品もあり、コロナ感染レベルも過去最高、そして猛暑の中での開催でした。実質4日間で約400名の入場者があり成功裡に終わることが出来ました。

2021年 長野県支部

2022年01月17日(月曜日)

長野市にある県立信濃美術館は開館以来50数年を経て全面改築されました。今年4月「長野県立美術館」の名称で新たに生れ変りました。建物は「ランドスケープ・ミュージアム」のコンセプトのもと、周辺の美しい景色と調和しつつ、その屋上からは国宝善光寺本堂が望めます。隣接する東山魁夷館も昨年リニューアルされ両館とも特別な企画展が予定されています。残念ながらコロナ禍の中で、県立美術館での長野県美術展は中止。直前まで開催予定の第32回支部点も急遽中止の決断となってしまいました。新しい年には、信州の風景、善光寺(来年にご開帳延期)、両美術館へお出かけ出来ることを祈っております。

2020年 長野県支部

2021年03月30日(火曜日)

今年の信州は積雪も少なく、春の残雪風景も心配な冬期間でした。2月15日に総会と作品研究会を松本市浅間温泉にて、佐藤祐治先生をお迎えして実施されました。今年は一般、初出品者の作品も増え、本展での展示を楽しみにしておりました。しかし、示現会展の中止。また地元木島平で予定の写生研集会には多くの支部会員の参加も見込まれ、楽しみにしていましたが中止の報。個人的には緊急事態宣言下の中でしたが、白馬や鬼無里の奥山に取材してきました。写生地には人影も無く熊との遭遇の怖さも感じてきました。8月の長野県支部展も美術館の要請により中止。コロナ禍、長い梅雨、自然災害、政治情勢。コロナ禍の中新しい生活様式として、どのように支部活動をしていくのか悩む今です。

2019年 長野県支部

2020年01月07日(火曜日)

長野県支部の総会と作品研究会は3月2日に松本市浅間温泉で実施されました。長野県は南北に広く、松本に集まるには凍結した道路の峠越えが心配です。今年そんな心配も無く、半年ぶりの再会となりました。作品研究会では井上先生の丁寧な熱のこもったご指導により充実した会となりました。
今年の信州も猛暑でしたが、少し和らいだ8月28日から9月1日の5日間の日程で上田市美術館サントミューゼにて、第31回支部展が開催されました。本会役員の先生方の賛助出品も得て、短期間ではありますが五百名を超えるご来場車があり好評に終わる事が出来ました。そして、信州の紅葉を待つ支部です。