新潟県支部

新潟県支部 の記事一覧

2018年 新潟県支部

2019年01月15日(火曜日)

6月10日から11日、写生会が実施されました。場所は積雪四米を超す世界屈指の豪雪の地、十日町市「星峠」の一体です。この時期は田植えの間もない満水の棚田が、新緑に映えてどこも絵のような絶景です。
8月19日からは支部公募展・支部展を開催。井上武先生から審査・解説を頂きました。応募者や鑑賞者から、中央の先生の解説は「勉強になる」「毎年楽しみ」と例年好評を頂いているところです。ただ今回は地方紙で、作品募集をPRしたにも関わらず応募が大幅減少、今後に課題を残しました。8月5日には第2回作品研究会を実施、ここでも井上武先生のご指導を頂き感謝の限りです。
この後は10月7日から巡回展の開催と続きます。成功に向け支部をあげて準備を進めているところです。

2017年 新潟県支部

2018年01月29日(月曜日)

当支部は、昨年度、宇賀治徹男支部長をはじめ役員の交代がおこなわれ、今年2年目に入りました。
1月に今年度の定期総会が開催され、1年間の事業活動の内容が検討されました、これまでは、支部の活動に受け身、消極的な面も時々見受けられましたが、新体制以降は少しずつ各々の立場で、支部の活動を盛り立てていこうという機運が感じられるのは、好ましいように思います。
本部の先生方においでいただいておこなわれる支部作品研究会では、積極的に指導を請う姿も多く、また、人数は少ないですが、本部主催の作品研究会に参加して、貴重な経験を積まれている方もいます。
その成果として、支部に入会して比較的年月の浅い方が、本展で入賞したり、日展で入選されるなどして、他支部員に大きな刺激を与えているように思います。
また、支部の大きな特徴は、水彩が約45%、油彩が55%と、水彩に取り組んでいる方が多いということです。

2016年 新潟県支部

2017年03月06日(月曜日)

新しい支部組織に改組されての第六十九回新潟県支部公募展の報告
平成二十八年度は、まず支部組織の改組が行われました。
長年支部長を務められた宇賀治徹男氏は名誉会員として退かれ、新支部長は、川嵜猛氏が受け継がれました。その他の役員も若手起用の多い新任者に受け継がれました、その新組織のもので、第十六回新潟県支部公募展が八月二十一日から五日間、長岡市美術センターで催されました。支部会員の出展は四十六点、公募の出展は三十七展、来場者数は六百七十八名でした。
そして、来る十月二日から八日までの七日間、示現会巡回長岡展並びに新潟県支部展が開催される運びとなっています。多数の入場が期待されるところです。

2015年 新潟県支部

2015年12月11日(金曜日)

今年度は新潟県の彌彦神社御遷座百年の年にあたり奉祝協賛行事の一環として、示現会新潟県支部展「具象の絵画示現会展」として本部の先生方の作品と共に展示されました。

井上武先生を迎えテープカットとなり、地元紙に称賛され好評なうちに約1ヶ月間が終了しました。

また、恒例の県支部公募展が行われ40点程の応募があり本部の樋口先生から審査していただきました。優秀な作品も集まり各賞が決定しました。樋口先生から講評をいただき授賞式を終えました。入賞者から支部入会者を期待するとともに有意義な公募展となりました。今後は10月4日から宮定真弓先生を迎え巡回展が開催される予定です。

2014年 新潟県支部

2015年06月01日(月曜日)

第14回支部公募展並びに支部展が8月24日から29日の六日間、長岡市美術センターに於いて、計80点を展示し開催されました。

公募展には常務理事の井上武先生にお越し頂き、審査と併せて展示された支部員の作品のご指導を賜りました。 展示された作品について井上先生から的確で丁寧な御講評を頂き、多くの来場者が井上先生を囲み熱心に聞き入る姿は皆真剣で、先生の一言一言のアドバイスは、これからの制作意欲を掻き立てる応援の言葉に、私には感じられました。

支部活動は、公募展併催の支部展の他に、示現会展巡回長岡展、そして研鑽の場である支部研究会と写生会があり、充実した活動になるよう支部員が協力して取り組んでいます。