徳島支部

徳島支部 の記事一覧

2018年 徳島支部

2019年01月10日(木曜日)

30年度の支部の活動は、1月に作品研究会と新年会、2月は支部作品展を実施(阿波銀プラザ臨時ギャラリーで23名が出品)。2月6日にはお忙しい中、成田禎介先生にご来徳いただき、71回展出品作品の研究会を開催、初出品の方も含め24名が参加し熱のこもったご指導をいただき充実した研究会でした。
6月の示現会巡回徳島展では錦織重治先生が展示指導にご来徳、展示終了後に懇切丁寧なご指導を頂きました。また、昨年に続いて「第2回交流展(公募展)」を巡回展に併せて実施、出品者は昨年より少なく23名でしたが、巡回展初日に作品を前にして錦織先生から気さくに対話をしながらのご助言、ご指導を頂き大感激の様子でした。交流展や研究会への参加を通して徳島支部の取り組みや雰囲気の良さを感じもらい、会員の高齢化と減少という課題に前向きに努力したいと考えています。

2017年 徳島支部

2018年01月29日(月曜日)

29年度の支部の活動は1月の作品研究会及び新年会から始まりました。2月の支部作品展では小品など支部会員の約40点を展示。3月にはお忙しい中ご来徳いただき成田先生のご指導で70周年記念展の出品画研究会を開催しました。
徳島支部では、巡回展に併せて初めての公募展(交流展)を開催することができました。いろいろな方々のご協力を頂き出品数は37点。会場の都合で公募展の搬入が巡回展初日の午前中となり、多少慌ただしい面がありましたが、出品者は搬入と同時に巡回展の展示指導にご来徳の石橋先生から一人一人丁寧なご指導ご助言をいただくことができ、先生を取り囲むようにして拝聴して感激している様子が印象的でした。入場者数も例年より多く1600人近くとなりました。
今後の活動としては10月の人物画研修と11月の71回展に向けての第1回研究会を計画しています。

2016年 徳島支部

2017年03月01日(水曜日)

第六十九回示現会巡回徳島展は六月十六日〜二十日まで開催。徳島新聞に加え、今年は四国放送の取材も有り千五百人余の入場者を得て好評のうちに終了、ポストカードの売上金九万円余は全額熊本震災義援金として日本赤十字社を通じて寄付。
陳列指導には宮定真弓先生がご来徳。展示終了後支部会員の作品について丁寧に適切なご指導をいただき、本部でも研究会や東京展に参加の機会の少ない支部会員にとって有り難い勉強の機会となりました。
徳島でも作品の質の向上および会員の高齢化と現象は大きな課題で有り、十月、十一月の実技研修・研究会の充実と併せて公募展の実施に向けて準備を進めているところです。

2015年 徳島支部

2015年12月11日(金曜日)

第68回示現会巡回徳島展は6月12日から16日まで開催。徳島では100号以上の大作ばかりの展覧会は本展だけで関心も高く1,391人の入場者を得て好評裏に終了。

陳列指導には佐藤祐治先生がご来徳、陳列作業ご指導の後、支部会員の作品について一人一人の制作意図など会員の話によく耳を傾けられながら、適切なアドバイスをいただき支部員一同大感激でした。

5月17日の支部総会では、前支部長黒﨑先生の37年という永年のご労苦にお応えするためにも協力して写生会・作品研究会・支部作品展など支部活動を更に充実し、出品者の増加を図ることなど話し合いを深めました。支部会員の高齢化などいろいろ課題もありますが前向きに取り組みたいと思っています。

2014年 徳島支部

2015年06月01日(月曜日)

6月13日から17日までの5日間第67回展巡回展が観覧者に強い印象を残して無事終了。1,344名の入場者でした。

陳列指導にご来徳下さった正木先生は展示終了後支部出品者一人一人に大変丁寧な熱のこもった具体的なご指導をいただきました。自分の絵の成長のためにパレットの使用に留意し制作をすすめてゆくこと。パレットが制作を導くことの多々あることのご指導は強く印象的でした。

徳島支部も他支部の活動を参考に支部員自身が意欲的に自己啓発に向けて更に進展してゆくための研究会や写生会を出来るだけこまめに開催するよう総会にても確認し11月中旬には仁木氏のお世話で小松島港一帯で写生会を実施する運び。準会員の多田、西野、宮城三氏は9月に板野町喫茶ギャラリー〝ブリッサ〟で水彩小品展を開催。

 

理事会の議を経て 徳島支部は十月一日付で黒﨑志郎支部長が退任し、霜田精奏氏が新支部長に就任しました。なお永年支部長を勤めた黒﨑氏は、規定により名誉会員となります。