青森県支部

青森県支部 の記事一覧

2015年 青森支部

2015年12月11日(金曜日)

第68回示現会青森展が9月2日から6日まで市民美術館に於いて巡回作品61点支部作品16点と共に今年は県内から作品を募った「示現会県支部公募展」も初開催され19点展示されました。出品者の中には「会に参加したい。」「来年は大作にチャレンジしたい。」との声もある他、来館者から「次回ぜひ出品したい」との声もあり嬉しい結果となり、これは来年に繋げなければと強く心に誓いました。本部からは、鈴木先生がお見えになり、早朝から展示指導、「支部公募展」の審査、支部作品の指導は、2日間に渡り丁寧に御指導頂き、次回作の参考となる事も多くあり大変勉強になり感謝申し上げます。来館者の方からは毎年嬉しいお声を聞かせて頂くのですが、今年もおなじみのファンの方々が多くお見えになり、中には何度も足を運ばれる方もありました。

2014年 青森県支部

2015年06月01日(月曜日)

第67回示現会青森展が7月30日から8月3日まで青森市民美術館に於いて開催されました。

本部からは佐藤祐治先生がお見えになり到着早々展示指導をして頂き各階素晴らしい展示が出来ました。又2日間支部員作品を丁寧に指導して頂いた事は何より勉強と励みになりました事に、感謝申し上げます。

開催中訪れて下さったファンの方から「一階から始まりどの階も素晴らしく見応えがあり何度も拝見させて頂きました」との声を何度となく聞く事が出来、本当に嬉しい事でした。毎回おいで頂く方の中に「同じようなモチーフで描いておられても画風が微妙に違うんですね」と話される方がいて本当によくご覧になっているのだなと。ただ「いつも出品されている方の作品がなかったのですが…」との言葉はショックでした。

部員数の減少は、解決されず課題となっており、懇親会でも大きな話題となり、佐藤先生からもアドバイスを頂き各支部に習い、青森も公募展を行う事に決まりました。

2013年 青森県支部

2014年01月06日(月曜日)

第66回示現会青森展が7月31日から8月4日まで青森市民美術館に於いて開催され、巡回作品61点、青森支部作品18点が出展されました。
本部からは、大渕繁樹先生がお見えになり展示指導に続き、作品研究では、自分では気づかなかった点について的確なご指導をいただき、今さらながら自分の未熟さを感じるとともに大変勉強になりました。
支部としては、支部員の高齢化と部員数の減少とそれに伴う財政難と課題が山積みしておりますが、受付におりますと毎年来てくださるお客様と絵画談義になります。
「今年も来て良かった。示現会展が一番いいね。」という声を聞くと心から嬉しくなります。この期間は、ねぶた祭りと重なり、観光客の方も立ち寄り、「ねぶた祭りのついでに来たのに、こんなすばらしい絵画展に巡り合えて本当に良かった。」と言う感想は、何よりの励みになります。
今後も支部員一同ひとつになって、示現会展を楽しみにしてくださるファンの皆様のご期待に添える作品を描き続けてまいりたいと思います。今後ともご指導を宜しくお願いいたします。

2012年 青森県支部

2013年05月07日(火曜日)

示現会が本年度から一般社団法人化されたことに伴い青森県支部も新体制に移行すべく検討を重ねてきました。しかしこれに多くの時間を必要としたため、本年度の巡回展は準備が整わず、見送ることにしたのは誠に残念でした。そこで、本年度は本展に出品展示された支部員の作品24点のみをもって7月25日から7月29日まで青森市民美術展示館において、65周年記念県支部展を開催いたしました。この際巡回展を希望する者が多く、来年度はすでに会場を確保しておきました。
新体制による役員には意欲のある新人も起用しており、新役員の積極的な活動により安定した支部運営が図られることを期待しています。
今後ともよろしくご指導願ます。

2011年 青森県支部

2011年11月01日(火曜日)

毎年の青森県支部の本店に出品する作品は地区ごとに纏めて発送しており、今回第六十四回展は三月十二日と決めておりました。ところがその前日十一日に突然襲った東日本大震災のため物流が停止し、十和田地区の作品は八戸で滞こってしまいました。そこでその作品を青森まで返送し、青森地区の作品と併せて日本海経由で送り、本部の指導もあって本店搬入にようやく間に合うことができました。

巡回展も予定どおり七月二十七日から三十一日まで青森市民美術展示館で開催しました。本部から来訪いただきました成田先生のご指示により陳列作業も順調に進み、また支部作品の批評会でも誰でも分かり易いご指導をいただき、支部員一同感謝しているところであります。

巡回展が終れば青森最大のお祭「ネプタ」が始まります。

支部の運営も順調にいっているようですが課題もあります。本部との連携を密にして頑張ってきた張山支部長が右手を二回の手術を受けた病にかかったことです。これからの支部運営をどうするのか役員一同熟慮しているところです。