熊本支部

熊本支部 の記事一覧

2013年 熊本支部

2014年01月06日(月曜日)

第66回示現会巡回熊本展を5月14日から19日迄開催いたしました。今年は初めての支部公募展を実施。入賞入選作61点を展示しました。そのため今回は、美術館分館全室を借用、示現会一色に染まりました。本部より、展示指導に中川澄子先生にご来熊いただき、巡回展、公募展共に展示指導をいただき、すっきりとした展覧会場になりました。
また、丁寧な作品指導もいただき感謝申し上げます。
また、支部公募展につきましては一年前からの諸準備・審査・終了後の文書作成等と大変でしたが、意義あるものになったと思っております。
只今、月一回の研修会をもち、来年の出品作品に精進中です。

第1回熊本支部公募展

2013年05月29日(水曜日)

搬入点数96点、入選61点
福島まり子さん(支部長賞)ら14名の方が入賞されました。

示現会熊本支部長賞 福島まり子 しぼりたてのアップルサイダー
熊本日日新聞賞 入江公英 ラ・フランス
熊本県賞 野中正春 静寂
熊本県教育委員会賞 山元マヤ 牛骨のある静物
熊本市教育委員会賞 緒方理彩 静物
熊本県文化協会賞 川﨑京子 「呟く」
NHK熊本放送局長賞 瀬井公也 廃家
熊本放送賞 池上明美 葉月の輝
テレビ熊本賞 森雅臣 木漏陽のある散歩道
熊本県民テレビ賞 小柳槇子 朝市
熊本朝日放送賞 佐田忠弘 汽船も陸上へ
佳作(東光額縁賞) 甲斐敬彦 陽だまり
佳作(文林堂賞) 菊池晟 向日葵
佳作(あおい舎賞) 松下繁子 冬壮美
入選 清村守 小淵(緑川)
西島英臣 霧晴れて
松井治子 木蘭
稲葉都子 八代海浮かぶ水島
大坪良三 ヴィナス胸像
角口朗子 ライオンと座る裸婦
角田法子 秋のおとずれ
坂本ちづ子 道すがら
恒松和昭 開聞岳遠望
松野義輝 初秋
吉永由紀子 花しょうぶ
瀬口忠一 清明の候(迫間川)
立山心徹 臼杵石仏(大日如来)
直江優子 はにわ
泉吉子 晩秋
笹岡久雄
石坂文子 人物
山村恵春 薫風
中村敏子 落葉拾い
田中マサ子 人物
藤本悦子 春を待つ
仲本功 ルーテル教会
洲崎悠一 旅の途中
三城昌一 日矢
城山香織 午後のひととき
河島美咲 四足歩行野菜
菊川天照 牛骨のある静物
山下奏子 イスのある静物
上田恵美子 牛骨のある静物
福田理沙 イス
大林遥奈 ランプのぬくもり
田仲眞子 紙ふうせんたち
亀川果野 かりんのある静物
緒方里香 石垣の花
森本章一 寄り添う
杉悦子 桜島
清村眞由美 大地
下村一二 那須滝
永野久美子 遊び
白石篤子 赤い花なら…
川上泰輔 月廻公園の春
濱田暁子 鉄道博物館にて
野口久美子 アンダルシアの風
上川東太郎 六月の風
石橋正子 はじめての海
上田民憲 根子岳初夏

2012年 熊本支部

2013年05月07日(火曜日)

65周年記念示現会熊本巡回展を5月15日より20日まで、熊本県立美術館分館において開催いたしました。14日の展示指導には、初めて宮定先生に御来熊いただき、お蔭様で大変良い展覧会場になりました。また、初日には、支部員への個別指導を丁寧にしていただき大変感謝いたしております。
会期中は、幸い天候にも恵まれ、熊本城の楠若葉の下の会場は毎日沢山の鑑賞者でした。一般社団法人示現会の支部として一つの役割が果たせたかなと思っております。
支部行事としましては、7月の支部臨時総会、月一回の実技研修会、秋の宿泊スケッチ旅行、そして、示現会展へ向けての作品研究会を計画しております。

2011年 熊本支部

2012年11月14日(水曜日)

 第64回示現会巡回熊本展は、5月17日より22日迄開催されました。諸先生方の力作の展示により質の高い展覧会となり観客の多くの方から賛辞をいただきました。
 展示指導には正木茂先生においでいただき、会場着後すぐに精力的に展示指導をいただき素晴らしい会場にすることが出来ました。展示後は、支部員の作品一つ一つに丁寧な指導をいただき厚くお礼を申し上げます。今回は侵入階の方が5名おられましたが、その一人の鎌田雅臣さんが受賞されました。侵入階の方々の今後益々の精進を期待いたしております。
 残念だったことは、長い間献身的に支部運営に携わっていただいた瀬川義子さんが亡くなられたことです。心よりご冥福をお祈りいたします。
 諸先生には、今後とも熊本支部へのご支援ご指導を宜しくお願いいたします。

2010年 熊本支部

2012年11月14日(水曜日)

 五月十八日から二十三日まで県立美術館分館で開催しました。展示指導は本部より大渕繁樹先生でした。大変御苦労さまでした。つゆ雨にもかかわらず入場数は一六五五人の美術ファンに見て頂きました。展示された絵を見て、示現会で勉強したいと支部への入会希望も増えて来ました。又、新聞やテレビなどのマスコミも大きく取り上げました。今回は会友の三浦和昭君の作品が、多くの出品者の中から激励賞を受賞した事に深く感謝しております。
 三浦君が絵を描きたいと母親と二人で私のアトリエに来たのが二十一歳の時、十二年前の事。彼は耳が聞こえず言葉も出ないとの事で、指導はすべて筆記話法と手まねや動作でした。ここ十数年大変つらい修行だったと思います。これから熊本支部の星として頑張る事を期待しています。
 又、支部では毎年一泊二日のスケッチ旅行をしています。九州各県の山や海などを描き小材支部長の指導を受けています。その他人物のデッサンも定期的に行っています。研さんを重ね少しでもいい絵が描けるよう頑張っています。