久留米支部

久留米支部 の記事一覧

2018年 久留米支部

2019年01月10日(木曜日)

71回示現会福岡巡回展は10月にアジア美術館で福岡支部と久留米支部によって開催しました。
久留米支部の活動として第68回西部示現会公募展を11月21日より26日迄久留米市美術館で開催しました。
この美術展は筑後地域では歴史と伝統のある美術の祭典でもあります。前年は休館だった為に、今回は公募出品者が多くなり支部員作品を含めて99点となりました。そして地元の新聞社からは紙上一面に作品の紹介をして頂き来館者の方からは高い評価を頂くことができました。
この声に甘んじることなく努力しなければなりません。又、今年も絵画の基本である自然との対話を大切にして「久住」にスケッチ会を実施しました。今後も支部院の増大と、融和を図ることでがんばります。

2017年 久留米支部

2018年01月26日(金曜日)

70周年示現会福岡巡回展は県美術館で12月に開催しました。
今回は、記念画集の発刊となり各機関へ贈呈することができました。
さて、久留米支部の主な活動は西部示現会展ですが、開催会場が今まで石橋美術館ギャラリーでしたが久留米美術館として移行することから改装工事によって28年は開催することができませんでした。
その為に、別会場で支部全員による小品展を開催することになりました。29年11月からは西部示現会展を開催することができました。
そして、今後作品研究会を重ねながら支部展による公募によって更に、組織活動の充実を図らなければならないと思っています。

2016年 久留米支部

2017年03月01日(水曜日)

第六十九回示現会福岡巡回展は、福岡市美術館で開催しました。
さて、久留米支部の主な活動は今回で第六十七回西部示現会展を十一月十九日から二十三日迄石橋美術館ギャラリーで開催しました。
展示内容は公募作品を含めて一〇四点を展示することができました。
そして、地元の新聞社主催による各機関の後援によって大きく紹介されました。しかし、この石橋美術館も久留米市が運営になることから改装が始まり本年度だけは、この会場で開催することができなくなりました。そのために支部全員による小品展を開催し、又、スケッチ研究会を実施し、本展に向けての作品研究会を重ねながら組織活動の充実をはからなければならないと思っております。

2015年 久留米支部

2015年12月11日(金曜日)

今回で第66回西部示現会展を11月19日から24日迄石橋美術館ギャラリーで開催しました。

出品内容は、公募作品を加えた94点を展示することができました。

さて、西部示現会展は、昭和24年に発足し、地域に密着した展覧会となっています。そして、地元の新聞社主催によって地方版には大きく紹介され、又、各機関からの後援によって次への躍動を期待されています。

この時期は筑後平野も紅葉し美術展にふさわしく多くの鑑賞者でにぎわいました。そして、写生研究会を11月30日に「九重スケッチ」研修を実施しました。

又、支部組織も時代の変遷と共に部員が減少している中、若い作家の発掘を求めて、活力ある組織にしてゆかねばならないと思っております。

2014年 久留米支部

2015年06月01日(月曜日)

西部示現会65周年記念展を平成25年11月12日から久留米市の石橋美術館で開催いたしました。

会員・準会員・会友の作品62点と一般公募作品34点の計96点を展示しました。

西部示現会展は、我々久留米支部の東京本展へ向けての大事な勉強の場と位置付けています。久留米では巡回展を行う場所がありませんので旧作一点と、本展出品予定の新作を必ず添えて、この展覧会に二点出品することを申し合わせています。

また、受賞の仕組みを改正して3年目で、今までは支部員だけの受賞のたらい回しのようだったのが、一般公募者を受賞対象者とし喜ばれました。また、「準会員賞・会友賞」を設ける事により、新たな支部員間の競争意識も生れているようです。
今回の最高賞の西部示現会賞の石橋清市さんの赤茶けた線路を俯瞰した「錆びていく風景」は本展で会友に推挙されました。