連日の猛暑の中でオープンした巡回京都展は、予想以上の鑑賞者を得て盛会裡に無事閉会致しました。
特筆すべきは、選抜作品の先生方のハガキ持参の方が大勢ご来場くださったことです。御礼申し上げます。
尚、美術系大学の教授達が会合の後揃って立寄ってくださり、「示現会の作品は取り組みが真摯で奇の衒いが無く、拝見していて気持が良いです」とのお声を頂いた時は、嬉しく暑さや疲れを忘れる一時でした。やはり本部を始め先生方のお陰です。
今回巡回京都展の為にご入洛くださいました大渕繁樹先生には、展示のご指導から賞の審査、支部員は勿論の事、支部公募入選作品に至る迄、懇切丁寧なご批評とより活かす為のアドバイスを頂きました。皆納得すると同時に、背中を押された感じで次作こそと意欲満々です。感謝です。
京都は7月の一ヶ月間祇園祭り一色となります。特に今年から17日の山鉾巡業に続き、49年振りに復活した後祭りの巡業もあり、都大路は一層活気を感じる日々でした。
そんな中、1日から巡回京都展と支部独自の公募展が始まり、天候にも恵まれ盛会裡に閉会する事が出来ました。これも選抜作品で盛り上げて頂いた上に、案内状をお知り合いに送ってくださった先生方のお陰もあり一同心から感謝しています。
亦、今回ご入洛頂きました成田先生には、作品配列に続き、長時間に亘りより作品を活かす構成・配色等、納得のいくご批評やアドバイスを頂き感銘を受けました。今後それぞれに課題を持ってステップを踏んでくれるものと期待をしています。
「中央の先生からご批評を頂けるなんて夢の様です。来年はもっと良い作品で応募します」との支部公募入選者のお声が特に印象的でした。
「堅実な作風で見応えのある示現会の大ファンです」等、異口同音に嬉しいお声を頂く度に、支部員一同は報われる瞬間でもあります。
京都の巡回展は例年猛暑の中での開催ですが、鑑賞者は年々増加の一途で嬉しい限りです。これも選抜作品と、先生方のご配慮のお陰です。
今回の京都展には理事の藤田先生にご入洛頂き、作品の陳列の後、懇切丁寧なご講評と、興味深い色彩のお話を頂きました。支部公募の入選者の皆さんも制作意欲を掻き立てられた様子で、来年に期待が一層高まりました。心より御礼申し上げます。
京都支部は巡回展の後、反省会・一泊写生会・小品展・作品研究会・新年総会・京都作家展と続きますが、支部員としての権利、義務の自覚からか出席率もよく、その都度感心させられると同時に誇りに思います。
巡回京都展の初日は、京都最大イベント祇園祭りの山鉾巡行と重なり、都大路に繰り出した絢爛豪華な山鉾の熱気は、展覧会場にも伝わってくる程でした。「伝統ある祭りと、具象絵画の奥義を究めた示現会展を鑑賞し、最高の一日になりました」と興奮気味に語られていた来館者が印象的でした。鑑賞者も年々増えて今回最多となりました。偏に選抜作品の先生方のお陰と感謝しています。
この度、京都展の為にご入洛頂きました理事の正木先生には、作品の配列を始め、個々の表現や想いに添ったわかり易いご批評、適切なアドバイスを頂き、一同感激致しました。
支部公募展に入選された方々からも、「ご批評を基に来年は一層努力し、良い作品で挑戦します」とのお声に、支部員共々活力を頂きました。
古都京都は平安の昔から幾多の歴史上の変遷に身を委ね、四季の自然や伝統ある環境に調和させ乍ら今日に至っている。
巡回京都展は大型台風の襲来と重なり、初日にも拘わらず拍子抜けの感があった。しかし、二日目からは思った以上の盛況振りに支部員の今迄の努力は報われた。本部をはじめ出品されている先生方のお陰で、鑑賞者は年々増加の一途を辿り、支部員の活気や意欲に繋がり感謝です。
又、今回ご入洛頂きました中川澄子先生には、支部公募の入選者をはじめ支部員の作品について、想いに添った温かいご批評のお陰で、やる気を引き出して頂きました。入選者の中には、今回頂いたご批評をもとに、来年はもっと良い作品で応募しますと今から意欲満々でした。
巡回展後の反省会や会合の都度、広範囲から(京都、大阪、奈良、滋賀を管轄)殆どの支部員が積極的に参加し、活発な意見交換により、更に結束を強めている支部員を改めて心強く感じています。