山形巡回展は、例年、7月中旬に山形美術館で開催しています。恒例化に伴い、50数名を数えていた会員がここ数年で33名まで減少し、展示や撤去など労力面での負担が大変になって来ているのが現状です。しかしながら、皆さんの気力と体力、そして協力により、ほぼ自力で開催できております。
このような中、今年度、初の試みとして、巡回展の初日にギャラリートークを企画しました。展示指導においでいただいた渡邉良一先生には快く引き受けていただき、展示作品の説明のほか作画の苦労や色彩についての話をしていただきました。また、同時に開催した支部公募展に出品された方の中から2名が入会して下さったこともあり、良い巡回展になったと思っております。
1月の総会に始まり、2月、井上武先生をお迎えし、本展に向けての懇切丁寧なご助言を賜り、3月には独自に研究会をしました。5月庄内地方への1泊2日の写生会は、生憎の大雨で最上川と田植えしたばかりの田が一緒になった個所もある程でしたが翌日は快晴、皆思う存分野外写生を満喫。
7月10日山形美術館に大渕繁樹先生をお迎えし、展示品の講評を賜り、翌11日から15日迄巡回展を開催、全国からの作品なので迫力あり見応えがある等と絶賛されました。同時に彩画堂ギャラリーにて支部全会員による小品展を開催。
8月には山形県美展に向けての研究会を支部会独自で実施致しました。
支部事業の中心になる山形展は、7月12日から16日までの会期で山形美術館にて開催された。支部会公募作品8点と武田前支部長の遺作などを含め103点が会場をうめつくし大勢の来場者で賑わった。前日には本部より中川澄子先生をお迎えし、展示から作品の講評まで懇切なご指導ご助言をいただいた。
また、同時開催として彩画堂ギャラリーでの小品展を実施。山形では中央展が毎年巡回する展覧会は他に例がなく、この開催は芸術文化の向上に寄与するものと自負している。今回もほぼ例年通りの実績で終了、安堵する。さらに行事としては2月に井上武先生をお招きし本展向けの研究会、3月には独自の開催。5月には残雪の飯豊山を間近に、小国町での写生会を実施した。
支部事業の中核をなす山形展は、七月十三日から十七日までの会期で山形美術館にて開催された。支部公募入賞作品四点を含め百六点が会場をうめ、鑑賞者を楽しませた。
前日には本部より佐藤祐治先生をお迎えし、展示から作品の講評まで懇切なご指導ご助言をいただいた。
また、同時開催として山形銀行ギャラリーでの支部展と彩画堂ギャラリーでの小品展を実施。この三展併催の取組みは示現会支部活動をより広く知ってもらう上でも意義深いと思っている。今回もほぼ例年通りの実績をあげ終了し安堵した。
さらに行事としては、本展むけの研究会を二月、三月に実施。五月に残雪残る月山・鳥海山を遠望しての写生会。また七月には宮城の写生会に参加し親睦を深めた。
本年度は50名での活動です。第1回研究会として5月に写生会を行いました。場所は月山周辺でした。
第68回展の巡回展は7月15~19日に山形美術館で行われ、支部会員作品及び公募作品を含め110作品の展示、1,112名の入場者がありました。その中には高校の美術部員十名余を指導教諭が引率し鑑賞する場面なども見られ、毎年続けて頂ければ将来楽しみです。
巡回展の準備には本部から井上武先生と石橋俊博先生のお二人にお出で頂き、支部会員の作品の批評もして頂き有意義な研修になりました。
8月には山形県美術展に向けての作品研究会、新年になって2月~3月には、69回示現会展に向けての研究会も予定されております。
数年来、宮城県の示現会の方々と交流をしており、お互いに写生会や展覧会に招待したりしており、7月には宮城示現会仙台展を観せて頂きました。会員15名54点の立派な展覧会でした。