久留米支部

久留米支部 の記事一覧

2024年 久留米支部

2025年08月15日(金曜日)

久留米支部では、毎年11月に支部展を開催しています。地域の特性として、多くの著名作家を輩出しています。坂本繁次郎、青木繁、吉田正、古賀春江等、枚挙にいとまがない程の多数に上ります。
そんな特性もあって、美術ファンも多く、鑑賞される方のレベルも高く、気が抜けません。
支部展は、今年で75回を迎えますが、初回から長年に亘り、西日本新聞社と示現会の主催で、今日まで継続して開催する事が出来ております。
久留米市では、僅かに人口は30万都市ですが、昨年度は、1週間で1300人の入場者を確保することが出来ました。
西日本新聞社では、開催初日に入賞者の作品を紙面の四分の一を使って報道して戴きます。
又、会員の作品を顔写真にコメントを付けて、1日1名、1週間連載してくれます。大変有難い事です。
今年は、久留米支部、75周年の節目の年となり、更に気を引き締めて、全体の作品レベルアップを計って行きたいと思っています。

2023年 久留米支部

2024年01月17日(水曜日)

久留米支部では毎年11月に西日本新聞社と久留米支部の主催で西部示現会展を開催。久留米市議会、教育委員会、市美術館の後援を受けて一般公募展を6日間の日程で開催しています。
開催の前に支部員の作品と一般公募者の作品を含めて、作品研究会を2回行っています。
活発な意見交換を行い、よりよい作品の向上に努めているところです。
開催初日には新聞紙上に於いて受賞作品を大きく取り上げて戴き、又会員の作品を一週間にわたり毎日一名の作品を本人のコメント入りで紹介して頂いています。出品者とってこれ程心強いことはありません。市に於いても行政機関へのポスターの掲示、申込用紙の配布等の一役を担って頂いています。
特に久留米市では、美術界において特別な地域性があります。坂本繁二郎、青木繁、古賀春江等、多くの著名な画家を輩出している風土があり、市民の方々の根強い美術ファンが多くおられることも否めません。
絵画を鑑賞されるレベルも高いものがあると思われます。
そんな中、先人たちの偉業に負けじと日夜、努力奮闘して言るところです。

2022年 久留米支部

2023年02月20日(月曜日)

コロナ感染禍で色々な行事が制限される中、75周年記念示現会福岡巡回展を福岡、久留米両支部によって開催することができました。
支部の主な活動は72回西部示現会公募展で、令和3年11月に部員含めて100点を展示することができました。今回も受賞者のの作品と会員の作品を新聞で毎日紹介され、盛会に開催することが出来ました。
そして、今部員の減少が止まりません。理由は多面的にいろいろありますが…。私たちは地域の文化振興を図るためにも公募展出品への啓蒙活動をしながら、今後描く喜びと人生に生きがいを求めて、組織の増員と活性化を図らなければならないと思っております。

2021年 久留米支部

2022年01月17日(月曜日)

昨年の2月からコロナ禍によって示現会展も開催できませんでした。
そうした状況の中で支部員の熱意によって、71回西部示現会公募展を令和2年11月に開催できました。特に今回は新聞で毎日部員の作品を紹介して頂くことによって入場者も前年よりも多い結果となりました。私たちは今後も「止まることなく」前進と活性化を図りたいと思っております。

2020年 久留米支部

2021年03月30日(火曜日)

久留米支部の主な活動として、歴史と伝統のある第70回西部示現会展を11月11日より17日迄久留米市美術館で開催しました。
今回は70回目の記念展でもあり各機関からのご支援を頂きながら公募作品を含めて119点の展示となり盛況となりました。そして、歴史の区切りとして70年の「あゆみ」記念小史(38ページ)を発刊しました。又、地元の新開社からは賞の方と会員の作品を大きく紹介して頂きました。今年はコロナウィルスで自粛が続いている今、私達は絵を描くことが人生の生きがいであることを求めて、支部員一同が融和を図りながら、邁進しなければならないと思っております。